屋根瓦の漆喰詰め直し工事(狭山市根岸)
漆喰詰め直し工事/ラバーロック工法/瓦調整工事(埼玉県狭山市根岸H様邸)
施工内容 | 漆喰詰め直し工事/ラバーロック工法/瓦調整工事(埼玉県狭山市根岸H様邸) |
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施工期間 | 約3日間 |
築年数 | 約25年 |
建物構造 | 戸建て/木造 |
工事費 | 362,000円 |
ご提案内容 | 訪問業者に剥がれがあると言われて気になって弊社にご連絡を頂きました。瓦の剥がれのみではなく、全体的に漆喰が崩れているのが見受けられました。とても危険な状態でしたので、漆喰詰め直し工事と瓦調整工事、今後の剥がれを防ぐためにラバーロック工法のご提案をさせて頂きました。 |
施工前の写真
漆喰が崩れた隙間から雨水が侵入し、雨漏りなど屋内に被害を及ぼす可能性が非常に高いです。瓦の耐用年数は長いもので50年〜60年に対し漆喰の寿命は瓦よりも短く、20年前後と言われています。漆喰のメンテナンスを怠ると、屋根全体のダメージに繋がってしまうケースがあります。瓦の耐久力を活かすためにも、定期的に漆喰のメンテナンスをすることが重要です。 剥がれによって生じた隙間も同様に、雨水が侵入する恐れがあります。瓦を調整しラバーロック工法でズレにくくします。
施工中の様子
既存の漆喰を撤去し、新し漆喰を丁寧に詰めていきます。 ラバーロック工法とは、瓦同士をコーキングでつなぎとめ、ズレにくく(剥がれにくく)する工法です。 今後のメンテナンスコストを抑えることが出来ます。
施工完了の写真
隙間なく綺麗に仕上がりました。ラバーロック工法は近くで見ると固定されているのが分かりますが、外観に影響を及ぼすことなくしっかり固定できるのもオススメポイントの一つです。これでまた20年前後はメンテナンスすることなく安心してお過ごしいただけるかと思います。